口の中で肉汁爆弾がさく裂!商品名に偽りナシの大阪王将「肉汁爆弾餃子」

いつものスーパーの冷食コーナーにて発見した、なんとも強そうな字面の「肉汁爆弾餃子」。これは気になる…!! 大阪王将プロデュースのこちらの餃子、本当に肉汁が爆発するのか? 見た目はちょっと小籠包っぽいこちらの商品を、実際に買って食べてみました。
肉汁が爆弾に?パッケ圧の強い餃子の実力は?
いつも愛用しているスーパーにて、冷凍食品コーナーをながめていたところ、インパクト大の商品を発見しました。その名も「肉汁爆弾餃子」。

商品名:大阪王将 極みのもっちり厚皮 肉汁爆弾餃子
内容量:約20個入り700g
購入価格:646円
公式サイト情報はこちら
パッケージの圧がすごいですね。「肉汁」「爆弾」「餃子」「極み」「厚皮」など、惹きつけられるパワーワードが並びます。
本当に肉汁爆弾なのでしょうか? 実際に食べて確かめてみることにしました。


裏面を見た瞬間、ちょっと面倒だなと思ったのはここだけの話。
調理方法を、パッケージの裏面を見て確認します。最近の冷凍餃子は水と油無しで作れちゃうものも多いですが、この「肉汁爆弾餃子」は、水と油が必須のようです。
作り方が少し面倒ですが、その分だけ期待が高まりますね!

袋から1つ餃子を取り出してみました。白くて丸くて、まるでひとくち大福のような外観です。
餃子をフライパン に並べて調理スタート!


凍っているせいもあって、雪見だいふくっぽくもある…。
フライパンに油を大さじ1引いて、綺麗に並べてみました。ちょうど9つ入ったので、これを焼いてみます…!

焼き目を付けてから水を入れ、フタをして蒸し焼きにします。

フタを取り、水気をしっかり飛ばします。


このとき、しっかりと焼き上げたほうがおいしくなります…!
油大さじ1をフライパンのふちに沿って回しかけ、こんがりと焼き上げます。香ばしさを期待して、ごま油を使ってみました。

完成です。餃子というよりは、小籠包っぽく見えます…!
肉汁は本当 に爆弾なのか?いざ実食!

厚皮というだけあって、弾力がかなりあります。はしで持っても、まったく形が崩れたり、皮が破れたりしませんでした。

反対側の焼いた面も、しっかりと焼きが付いています。こっち側を見ると、餃子っぽいですね。
さて、肝心の肉汁はどうなっているのでしょうか?
はしを突き刺して、確かめてみます。ていっ!


割るときは肉汁の飛び散りにご注意ください…!
文字どおり、あふれ出る肉汁!
かなり勢いよく飛び出したので、口の中でかじったら、肉汁が爆発すること請け合いです。
「肉汁爆弾」の名に偽りナシの餃子と言っていいでしょう。

しょうゆを付けて、ごはんといっしょにいただきます。
食べてみた感想ですが、ごはんのおかずにするよりも、そのまま食べたほうがおいしく感じました。
あと、肉汁が本当に多いので、食べるときは十分にご注意ください…。
下手にかじると、肉汁が服にかかったり、周辺に飛び散ったりします。


やけどには注意ですが、ひとくちサイズなので、このままパクっと食べるのもアリ!
こんな風にレンゲに乗せて、小籠包風にいただくのもおすすめです。
パッケージ圧の強い大阪王将の「肉汁爆弾餃子」は、商品名に偽りナシの肉汁あふれる逸品でした!

食べたライター評価 △
オコメダイスキーなので、ごはんのおかずより、そのまま食べたほうがおいしく感じる餃子は、リピ買いしないかな~という感想です! 「餃子をビールでいただく!」という方には、向いているかもしれません。